2011年5月16日月曜日

「2度目がある男」になる条件は? デートで大切なのは圧倒的に“会話”。

恋する男女にとって、交際に発展するための山場のひとつが初デート。
特にデートをリードして相手の女性に好印象を残したい男性にとっては、次のデートに繋げられるかどうかが決まる初デートは重要だ。
では、女性にとって「またデートしたい」と思うような“2度目がある男”の条件はどのようなモノなのだろうか。
話題のネタを提供する「My Birthday Book」を発売中のデアゴスティーニ・ジャパンは、20歳~39歳の未婚女性200人を対象にアンケートを実施した。

まず、「付き合う男性に対して求める最低条件」について複数回答でたずねたところ、
「顔が自分の好みであること」(39.0%)や「服のセンスが良いこと」(16.0%)など外見的なことを抑え、「会話がかみ合うこと」(93.5%)がダントツのトップに。
これに「本音で話し合えること」(71.0%)や「話が面白いこと」(53.5%)が続き、上位3位までは“会話”に関する条件が上位を独占した。
「楽しく話せるデート」がいかに大切で、女性の期待度が高いのかがよくわかる。

次に「食事代の出費」と「会話の楽しさ」を天秤にかけたら女性はどちらを取るのかを探るべく、「食事代はおごるけど会話が盛り上がらない男性A」と、
「食事はワリカンだけど会話が楽しいB」について、「今後お付き合いするならどちらを選ぶ?」と質問をした。
すると「ワリカンでも会話が盛り上がる男性B」が84.5%(どちらかといえば男性B+絶対に男性B)と圧倒的な支持を集める結果に。
食事代は自腹でも、楽しく話せる男性なら2度目(今後)もデートしたいと考える女性は多いようだ。

では、実際にどのような会話が好ましいと感じるのだろうか。
「自分の話ばかりする男性C」「あなたの話をよく聞いてくれる男性D」「あなたの興味のある話をしてくれる男性E」の3人の中で、
今後お付き合いしてデートを繰り返す男性として好ましい人を選んでもらったところ、72.0%が「男性E」と回答した。

一見人気がありそうな、女性の話をよく聞く“聞き上手”の「男性D」は27.5%にとどまっており、
これは「ひたすら聞いてくれるだけじゃ物足りない」という女性心理の現れなのかも。
「男性E」が好まれるのは、女性がデート中に「男性が自分の趣味や好きなことを観察し、それに応じた会話を振ってくれるのを待っているから」と言えそうだ。

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